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パラダイス

シリーズ|加害について

TPAM2021フリンジ参加 STスポットセレクションvol.4

Painting by Masayuki Oku

STスポット

 緊急事態宣言の再発令を受け、公演内容に変更が起こる可能性があります。最新情報は、本ページ、Twitter等をご確認ください。

あらすじ

今より遥かに人口が減った日本。空き部屋が目立つようになった郊外の団地は、小さな病院や売店を団地内に併設させ、介護が必要な人々を積極的に招き入れる簡易的な老人ホームのような役割を持つようになっていた。最寄り駅からは随分と距離があり、バスを使っても30分近くかかるそこは陸の孤島とも呼ばれていたが、団地周辺で暮らすだけでも、多くを望まなければ事足りた。
住人を介護するある子どもが財布も携帯も家においたまま、家を飛び出してから2日が経った。団地を管理するスタッフが集まって、居住者が新たに逃げ出さないように管理を強化しようかと話し合っている。
午後。集会場の常連はぼんやりと座っている。外で子どもがはしゃいでいる。映画を見に街へ出かけようと考える住民がいる。
理想のコミュニティとはなんだろうか? ここではない何処かか、あるいはここを住み良くすることか。分断と分断のあいだにある暮らしを想像する「シリーズ|加害について」第二作。

The population in Japan is much smaller than it is now. Suburban housing complexes, with their conspicuous number of vacant rooms, have begun to function as casual nursing homes, actively inviting people in need of care. A long way from the station, the housing is called an isolated island, but living in the area is adequate unless you ask for much. It had been two days since a child caring for her father had run away from home, leaving her wallet and cell phone at home. The staff members who manage the apartment are meeting to discuss how to tighten up the management to prevent residents from running away any more.Afternoon. A regular resident sits in a daze in the meeting place. Children are playing around outside. Another resident is thinking about going into town to see a movie. What would the ideal community of the future look like? This is the second work of ' Series: About Harming,' which illustrates the act of living in a world with multiple divisions.

「シリーズ:加害について」について

加害の立場に立つことを想像する。そうなる可能性は常に私の中にある。私は加害の立場に立ちうるし今までも既に立ってきた。そのことを想像する。アニメーションのスタジオに火を付けることや、福祉施設でたくさんの人々を殺める可能性のことを想像する。繰り返すが、そうなる可能性は私の中にある。可能性は可能性のままに留めなくてはならないし、こうなりうる私の身体とうまく付き合っていくことが重要だ。そう思ったのは、日々目にする情報の多くが、被害の目線から語られることの違和感からだ。「なぜ起こったか」を個人の人格やキャラクターの問題に収斂させ、「彼/彼女は私ではない」と言ってのける言葉の危うさからだ。そうではない「彼/彼女は私であり得る」ことからはじめるほうが、よっぽど正気を保っていられるような気がする。そのために演劇でできることはなにかと考える。時間をかけて、シリーズ化していこうと思う。

過去作の舞台写真
第一作 『私有地』(2019)

キャスト

  • 瀧腰教寛
  • 村岡佳奈(屋根裏ハイツ)
  • 村上京央子(コメディアス)
  • 和田華子(青年団)
  • 宮川紗絵 ※遠隔出演

スタッフ

  • 作・演出・音響:中村大地
  • 衣装:佐藤立樹
  • 英語字幕:寺田凜(合同会社syuz’gen)
  • 制作:河野遥(ヌトミック)
  • 配信:本藤太郎
  • 絵:奥誠之
  • WEB:渡邉時生
  • 協力:合同会社syuz’gen、コメディアス、青年団、ヌトミック、プリッシマ、有限会社 レトル

公演日程・チケット

 一部媒体で公表している情報から、公演の開始時間が変更になっております。

  • 一般 3,000

  • TPAMプロフェッショナル(要パス提示)2,500

  • U30 2,500

  • *当日料金は券種問わず 3,500円

※本公演のチケット販売は、新型コロナウイルス感染症対策として、現金の授受等、接触の機会を減らすため、原則事前決済(Peatix)にて承っております。残席に余裕がある場合の当日券販売を含め、全て予約制となりますので、お早めのご予約をお願いいたします。

2.5 Fri 18:00
2.6 Sat 13:00 18:00
2.7 Sun 13:00 18:00
2.8 Mon 13:00 18:00
2.9 Tue 13:00

全8回 上演時間 約100分 途中休憩あり(予定)

関連企画

Online Performance (Audio only)

YouTube Live 事前予約不要・視聴無料
視聴URLは、後日発表いたします。

※『パラダイス』本編の配信ではありません。
※2/14までアーカイブあり
※約20分(予定)

2.6 Sat 13:30頃 18:30頃

新型コロナウイルス感染症予防対策について

更新日:2021年1月15日

ご来場前のおことわり

  • すべてのご来場者の皆さまに、氏名および緊急連絡先をご提出いただきます。ご提出いただいた個人情報は、来場者および公演関係者から感染者が発生した場合など、必要に応じて保健所等の公的機関へ提供する場合がございます。なお、その他の目的以外には使用せず、公演終了日から4週間保管した後、適切な手段で廃棄いたします。

  • 以下の場合には、ご来場をお控えください。

    1. 下記の症状に該当する場合
      発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・ 筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐

    2. 新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある場合

    3. 過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴および当該在住者との濃厚接触がある場合

  • 会場は客席を定員の50%以下としています。残席に余裕がある場合の当日券販売を含め、全て予約制となりますので、お早めのご予約をお願いいたします。

劇場でのお過ごし方について

  • すべてのご来場者の皆さまに、非接触型体温計による検温をさせていただきます。37.5度以上の発熱が確認された場合、少々時間をあけて接触型体温計で検温を行います。再度37.5度以上の発熱が確認された場合、ご入場をお断りさせていただきます。

  • 咳エチケット、マスク着用、手指の消毒にご協力をお願いいたします。

  • 演者は、上演中にマスクを着用いたしません。公演毎、出演者の健康状態に異常がないことを確認した上で上演を決行いたしますが、お客様におかれましては大事をとって上演中のマスク着用をお願いいたします。ご観劇中、マスクをご着用いただけないお客様には、ご入場をお断りさせていただく場合がございます。※

  • 会場内では、お客様同士の身体的距離の確保にご協力ください。

  • 会場内におけるお客様同士の会話は、なるべくお控えください。

  • 劇場内でのお食事はご遠慮ください。お飲み物は、蓋付きのペットボトルや水筒のお飲み物のみお持ち込みいただけます。

  • 出演者や公演関係者へのプレゼント、差し入れ等はご遠慮ください。

  • 終演後の面会は行いません。

以上の感染症予防と対策を講じて公演を実施いたしますが、お客様には体調等を十分考慮のうえご来場の可否を判断いただき、少しでも不安がある方はご来場をお控えください。
ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

※ 持病等の理由によりマスクの着用が難しいお客様は、ご予約時に主催者までご連絡ください。ご観劇方法のご相談をさせていただきます。

※以上の内容は、今後の感染状況の推移により、必要に応じて更新する場合がございます。

STスポット

〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1丁目11-15 横浜STビル B1F

横浜駅から徒歩8分。
横浜駅西口から、左手高島屋沿いに左に進む。交差点に着いたら、左前方のJTBへ。
横浜信用金庫の大きな看板を目印に前進。一つ目の信号を渡る。
目の前の大きなグレーのビルの地下1階。

  • 提携:STスポット
  • 主催:屋根裏ハイツ
  • 助成:アーツコミッション・ヨコハマ
  • この公演は、神奈川県の文化芸術活動再開加速化事業補助金を受けて実施しています。
  • tpam.or.jp